気力を上げるには夜ご飯を控えめにして胃を休める

現代人に気力不足が多いのは、胃が疲れているからです。

気力は、胃で食べ物から作られます。
しかし、現代では夜の遅い食事や食べ過ぎによって、胃が疲れて気力を作れない人が多いです。

疲れた胃は、サプリメントや漢方薬を飲んでも気力を作ることができません。
気力をあげるには、胃を休めることが大切です。

夜の食事を控えめにして、胃を休めてあげるだけで、胃を元気にすることができます。

さらに良いのは、16時間空腹の時間を作ってあげること。

「16時間ファスティング」というのを聴いたことはないですか?
24時間のうち食事をしてもよい時間を8時間程度以内に設定し、残りの16時間は食事をとらないというファスティング方法のことです。

16時間の空腹時間を作ることで、胃のむくみを取ることができます。

胃は「田んぼ」に「月」と書きます。
水分のとり過ぎで、胃がブヨブヨになるということは、田んぼの水が多すぎるということ。
田んぼの水が多すぎると稲が育たないように、水分を取りすぎると胃がブヨブヨになり気力が育ちません。

・夜ご飯を控えめにして胃を休めること
・16時間の空腹時間を作ること
・水分を取りすぎないこと

気力を上げるには、胃を休めて元気にしてあげることが大切ですが、もう一つ大事なのが食事です。

日本人は米を主食にするだけで体調が整う。

私はパンや麺類よりも白米を食べています。
その理由は小麦製品よりも米が日本人の体質に合っていると思うからです。

昔の日本人はパスタなど食べていませんでしたし、ラーメンだって食べていなかったでしょう。

うどんやソバだって大正や明治の時代に一般庶民は食べていなかったかもしれません。昔の日本人は米を主食に生きていたのです。

米を主食にしてきた民族だから日本人は腸が長いんですよね。そういう文化があってこその日本人だと思っているので、そして自分の健康のため、腸を元気にするために白米を毎日食べています。

たったこれだけのことでもカラダの調子が良くなります。たまにパンや麺類を食べることもありますが、やはり自分で炊いた米を食べるとお腹の具合が良いので米が1番だと思います。米に飽きてしまう人は、玄米や麦を混ぜると食感を楽しめるでしょう。

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